朱雀の聲
3月22日に砂子屋書房から『朱雀の聲』が出版されます。
『朱雀の聲』suzakunokoe
林和清最新歌集 3,300円(税込)
《令和三十六歌仙 6》著者第5歌集。
耳に聞こえてくる朱雀の聲は、白秋を生きるわたしには、とうに過ぎ去った朱夏の響きであろうか。
この日々に短歌を詠むことの重さを身に負いながら、やがて来る玄冬に向かって歩んで行こう。(本書「あとがき」より)
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現代歌人文庫147 林和清歌集
9月26日に砂子屋書房から『現代歌人文庫147 林和清歌集』が出版されます。
ひと足早く、表紙を公開いたします。
内容は、いまは絶版になった第二歌集『木に縁りて魚を求めよ』が完本として収録されるほか、『現代短歌最前線200首』、歌集未収録の海外旅行詠など、約600首を採録。
林和清論として、岩尾淳子さん、大森静佳さん、島田幸典さんという、最高の書き手が、充実した評論を書き下ろしてくださいました。
これを読むだけでも価値がある!
ぜひ一冊お手元に置いてください。
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去年マリエンバートで
理解りあふといふのは映画のワンカット〝水に挿した青い花〞など
遥かな時を超えて
歌は自在に旅をする
キオクもユメも
一瞬煌いては消え、また甦る